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2020.08.26 プレスリリース

チャットボットにおけるキャラクターの採用比率調査を実施。国内チャットボットの約5割がキャラクターを採用 〜採用企業では利用率や社内認知が向上した事例も〜

この度、りらいあデジタルはチャットボットにおけるキャラクターの採用比率に関する調査をいたしました。

チャットボットのユーザーインターフェース(以下、UI)には、企業ロゴや入力ボックスだけを表示するものから、オペレーターを想起させる画像やアイコン、オリジナルのキャラクターなどさまざまな形態が存在します。
国内のカスタマーサポート用に使われている主要なチャットボット128件を調査したところ、約5割がキャラクターを採用しているという実態が判明いたしました。

 チャットボットのUIは視認性が高く、オペレーター対応ではない(AIである)ことが明確にわかった方が良いとされています。海外でもキャラクターの重要性が認識されており、専門のカンファレンスでは「キャラクターやペルソナがないと会話の一貫性が作りにくく、ユーザーからの印象や信頼性が下がるリスクがある」と指摘されています。

 りらいあデジタルの「バーチャルエージェント(R)」導入企業では、キャラクターの採用比率が約9割、そのうちペルソナ設定されているものが約8割となっております。
キャラクターおよびそのペルソナを細かく設定しているチャットボットでは、採用していないケースと比較すると、利用率向上などの効果が見られました。
 キャラクターを採用する導入企業ではキャラクター名でチャットボットを呼ぶことが多く、社員の一員として愛着を持つことで、「育てていく」といった意識が生まれやすい、といった声もいただいております。

■キャラクター制作サービス
 りらいあデジタルではキャラクターの重要性を鑑み、制作に特化したサービスを提供しております。会話内容に応じた表情パターンの設計などチャットボット用に特化しており、ご採用いただいている企業さまにもご好評いただいております。

・価格
 70万円(コンセプト提案、表情・ポーズ:5パターン)


【本リリースに関する問い合わせ先】
PR/広報担当 大栁 Tel:050-1749-6221